小さな黒いコンプレックス

カウンセリング

悩みを解消するための施術方法

ほくろ治療には大きく2種類あります。メスによる切除と、レーザーでの除去です。治療の申し込み方法は、この2つで違ってきます。メスによる切除の場合は、通常数日から数か月後の手術日を決めて予約することになります。メスで皮膚を切って縫合するので、イメージとしては病気の治療のための手術に近いですが、日帰りで可能です。ただし、後日抜糸が必要となります。一方レーザーでの除去の場合は、病院によってはその場で施術してもらえます。「このほくろが気になるので取ってください」と医師に伝えるだけです。時間も体への負担も少なくて済みます。どちらの方法がよいのかは、ほくろの大きさ、性質などによって医師と相談して決めます。ほくろ治療には、保険が適用される場合があります。その条件は、保険が適用できる病院(皮膚科など)であること、メラノーマ(皮膚がん)など病気の治療目的であることです。レーザーでの除去の場合は、美容目的であるとされて保険が適用されません。自由診療となるため、病院によって料金もまちまちです。口コミなどで病院を下調べしてから受診することをおすすめします。美容目的のほくろ治療は自由診療となるため保険適用外ですが、病理検査のための切除も保険の適用内となるので、メスで切除して病理検査に出せば保険適用となります。はじめは美容目的で受診した人でも保険適用になる場合もあるので、メスによる切除となった場合、保険が適用できるかどうか医師に確認してみてください。治療のタイミングも意外と重要です。メスで切除した場合抜糸まで一週間ほどかかり、その後もしばらくは赤みが残ります。顔など目立つ場所を治療する場合は、長期休みの間などに手術するといいですね。また、これはレーザーでほくろを切除した場合も同じですが、患部が日焼けによって色素沈着してしまう場合があります。日焼けをしやすい夏を避けるか、できるだけ屋外で過ごさないようにするなどの対策が必要です。なんにせよ、ほくろにお悩みの方は一度病院を受診されることをおすすめします。一度の治療で長年の悩みが一瞬で消え去るかもしれません。もしかしたら、ほくろではなくメラノーマなど悪性の皮膚がんだった、なんてこともあります。コンプレックスになるような場所にあるほくろには、「百害あって一利なし」です。